東田布施小学校について

　本校は、荘厳な鎮守の森の麓に位置し、伝統ある金声小学校の美風を継承発展させて、すでに１３０年の歴史をもっている。昭和５９年からは、新しい校風の樹立をめざして「立腰と立志」の教育に取り組み、特に生活面では、【場を清め、礼を正し、時を守る】をモットーにして、日々の実践に努めている。以後、ボランティア活動、道徳教育、福祉教育の指定を次々に受け、児童に思いやりの心や、体験活動を通してのたくましい実践力を育成している。

　平成１７年に山口県では最初であるＰＴＣＡ活動(学校、地域、家庭の連携）を立ち上げ、地域と共に子どもの育成（協育）に取り組んでいる。平成２２年度優良ＰＴＡ文部科学大臣賞、平成２７年度ＰＴＣＡプロジェクト文部科学大臣賞。環境教育では、平成２１年度省エネ環境隊がストップ温暖化防止全国大会優秀賞、平成２３年度全国学校ビオトープコンクール奨励賞、平成２３年度こどもホタレンジャー奨励賞を頂いている。平成２７年度中国四国社会教育研究大会ではＰＴＣＡ活動の事例発表も行った。山口県で進める地域教育ネットと国のコミュニテースクールと合わせて学校、家庭、地域と連携を図っていきます。